マルクス主義学院
学院紹介
吉林大学マルクス主義学院は本大学の学部生、院生、博士の思想面の政治理論教育を担当し、また、院生の育成とマルクス主義理論の研究などの任務を果たしている。2003年には博士学位授与権を獲得し、2006年にはマルクス主義理論博士拠点一級学科の授与権を獲得した。2007年には批准され、マルクス主義理論ポストドクターの流動ステーションを設立された。マルクス理論学科は全国大学マルクス理論学科研究会副会長の機関とされている。2011年にはマルクス理論一級学科は省レベルの重点学科と評価された。
国際化はマルクス主義学院発展の重要な目標である。国際化の目標は主に教員の国際化、学生の国際化および教育方式の国際化によって実現されている。本大学は毎年2~3名の外国の有名な大学の学者を招いて学院で講座を開いていただいている。また、教師がアメリカ、ポーランド、日本、朝鮮などで開かれた大型国際ハイレベルの学術会議に参加することをおおいに支持する。毎年、多くの教師は国家留学基金委員会を通して、訪問学者としてアメリカ、朝鮮、シンガポールなどへ行く。学院には一年以上の海外留学履歴を持った教師はおよそ20名に近いである。現在では、アメリカ、オーストラリアなどへ交換留学している院生・博士は3名である。学院はすでに初歩的な国際レベルの交流プラットフォームを築いた。
専門学科の設置
一、 博士・院生進学学科
マルクス主義の基本原理
マルクス主義の発展史
マルクス主義の中国化
海外のマルクス主義
思想政治教育
二、 院生進学学科
中国共産党史
科学社会主義理論と国際共産主義運動学科教育専門学位
科学研究状況
学院は科学研究の役割を非常に重視しており、科学研究がマルクス主義理論学科問題に対する研究意義、理論研究の成果は必ず良質なものを出さなければならないと強調している。『新華文摘』、『中国社会科学』、『マルクス主義研究』、『政治学研究』、『中国社会科学文摘』などの刊行物で多量な影響力のある学術論文と著作を発表した。学院は学術成果の国際化を求め、海外の刊行物では4本の学術論文を発表し、なかの一本はSCIに収録された。学院は多量なるハイレベルの研究プロジェクトを担っている。中には、韓喜平院長が「中国特色のある社会主義民生制度建設研究」という国家社会科学基金重大プロジェクトを担当している。ほかには国家社会科学基金プロジェクト14つ、教育部人文社会科学プロジェクト28つもある。国家レベルと省レベルの奨励を獲得した研究成果は計50回を超えている。数多くのオリジナリティな研究成果は、国内マルクス主義理論業界で大きな影響を与えている。
すべての授業を英語で履修する
倫理の選択
バイリンガルコース
中国の周辺外交の戦略的選択
マルクス主義原典精読
連絡先
電話: +86-431-85151047
Eメール: chiming@jlu.edu.cn