商学院
学院紹介
商学院は濃厚な学術雰囲気を持っている。現在8つの学部と3つの研究センター、5つの博士学位専門学科、2つのポストドクター流動ステーションと8つの修士学位項目が設置されてある。このほか、学院には5つの専門型修士学科、すなわち工商管理修士、高級工商管理修士、金融修士、項目管理工程修士、会計修士が設置されてある。数量経済学学科は国家重点学科であり、企業管理は吉林省重点学科である。商学院にはほかに教育部人文社会科学重点研究基地――吉林大学数量経済研究センターが設けられる。学院には文理結合、学科相互勉強の教師チームがあり、現在専門教師110人、中には教授41人、副教授48人がいる。
専門学科
一、学士学位授与専門学科
会計学
戦略管理と運営(工商管理)
財務管理
HR管理
クレジット管理
マーケティング
情報管理と情報システム
数量経済学
二、修士学位授与専門学科
金融学
産業経済学
数量経済学
管理科学と工程
会計学
企業管理学
応用金融
三、専門修士学位授与専門学科
経営学修士(MBA)
高級経営学修士(EMBA)
会計修士(MPAcc)
項目管理工程修士(MPM)
金融修士(MF)
四、博士学位授与専門学科
数量経済学
企業管理
金融学
産業経済学
会計学
ポストドクター流動ステーション
応用経済学
経営学
研究状況
過去十年あまりの間で、学院の教師は国内外各刊行物で200本以上の論文をも発表し、専門著作、翻訳著作、教科書百本以上をも出版した。また、国家自然科学基金、国家社会科学基金、「863」ハイテク項目と教育部人文社会科学基金項目40つも担当している。
付置施設
商学院の付置施設が整備され、機能が豊富であり、学院の教師・学生に良い勉強と研究の環境を提供した。学院には現在図書と情報センター、金融高頻データと経済動態シミュレーション実験室、公認会計士実験室、企業ミニチュア模擬実験質、MBAマルチメディアケース室などの専門実験場所と施設がある。
研究センターと基地
数量経済研究センター
吉林大学商学院国際協力研究と人材育成基地
主な研究プロジェクト
①中国潜在経済成長率の計算及び枠組み転換ルートの研究(国家社会科学基金大型プロジェクト)首席専門家:張屹山
②「十二五」期間中国経済周期波動情勢とマクロ経済調整パターン研究(国家社会科学基金プロジェクトプロジェクト)
首席専門家:劉金全
③中国新世代出稼者収入状況と消費者行為に対する研究(教育部大型課題プロジェクト)首席専門家:金暁彤
国際協力
学院は国際交流を非常に重視している。近年、40名あまりの教師はカナダ、ドイツ、香港、日本、韓国、オランダ、ニュージーランド、イギリスとアメリカなどの国・地域へ行って講座を開き、協力研究と学位進学した。韓国ソウル国立大学、アメリカイリノイ大学、オーストラリアニューカッスル大学、ニュージーランドオタゴ大学と正式な協力交流関係を結んだ。また、外国の有名人を名誉教授あるいは客座教授として招いて、たとえばノーベル受賞者、もと世界銀行副総裁スティーグリッツ教授、香港中文大学校長劉遵義教授、日本東京谷物交易所もと主席専門家森川直司教授がその例である。
国際会議プラットフォーム
海峡両岸管理経済フォーラム
国際有名大学と協力設立した研究機構
韓亜金融研究センター(韓国高麗大学および韓亜金融集団と協力)
バイリンガル授業コース
消費者クレジット
会計理論
マーケティング
多国籍会社財務管理
初級財務会計
高級管理会計
会計学原理