大学概況
吉林大学は1946年に設立され、吉林省長春市に位置し、現在全日制の学生71,920名、教員6,524名、そのうち教授が2,062名、博士指導教官が1,137名である。また、中国科学院と中国工程院のアカデミー会員が10名、双聘アカデミー会員が33名、哲学社会科学ベテラン教授が7名、「計画」人材が49名、「万人計画」人材が20名いる。2017年に「双一流」Aクラス一流大学36大学にランクされ、考古学・数学・物理学・化学・材料工学の5つの学科が「双一流」学科に選ばれた。中国校友会網が公表している「2018中国大学ランキング」において10位にランクされている。
吉林大学には現在で国家重点実験室が5つ、国家工程実験室が1つ、国家地方連合工程実験室が6つ、国家工程技術研究センターが1つ、教育部人文社会科学重点研究基地が6つ、教育部重点実験室が10つ、教育部工程研究センターが5つある。
吉林大学は名門大学との協力関係を重視し、すでに39の国・地域の282の大学や研究所などと協力関係を結んでいる。現在、長期プログラムと短期プログラムを含め、122の国・地域から2300名余りの留学生が吉林大学の47の学院などで勉強して、そのうち博士後期課程が181人、修士課程が408人、学部生が970人いる。キャンパスは7つあり、その面積は611万平方メートル余、校舎の面積は274万平方メートルである。語学学習の最高の環境、プロからなる教師陣、最も柔軟なカリキュラム、最も良いサービスと勉強・生活するのに最も進んでいる施設を留学生に提供している。
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