介護学院
学院紹介
吉林大学介護学院は中国教育部直属、国家が重点的に建設する大学である吉林大学の学院の一つで、1939年にカナダの胸外科医であるノーマン・ベチューン氏によって創設され、東北地域で最初に介護学マスターコースと博士コースの設置許可を得て、国内介護専門ランキングでは8位を占めている。吉林大学介護学院は国際介護発展のトレンドにふさわしく、経験豊かな講師陣を持っている。公共教育課程、基礎医学課程、介護専門課程の教師を含めて、常勤講師と非常勤講師は合わせて50人以上あり、すべては海外留学あるいは研修経験を有しているものである。介護学院はカナダやアメリカ、オーストラリア、日本、韓国、香港、マカオ、台灣地域の名門大学介護専攻と密接に協力し、海外の専門家を名誉教授や客員教授として招き、オール・イングリッシュ授業の国際介護学学部課程を設置した。また基礎介護、介護、外科•内科ケア、産婦人科介護、小児科介護、人文介護など6所研究室や介護実験教育センター、また吉林省人群健康介護項目実験室、吉林省衛生庁介護学重点実験室、介護管理培訓センター、団地介護研修センターなどを持ち、オープン、革新精神、卓越した国際的な介護人材を育成するために良好な発展プラットフォームを提供している。
介護専門の設置
介護学学部
リハビリテーション学部
介護学修士博士課程
科学研究状況
学院は人吉林省人群健康介護項目実験室やリハビリテーション項目実験、吉林省高等学校ブランド専門介護学、吉林省大学「十二五」優位特色重点学科介護学、吉林省衛生庁介護学重点実験室、介護管理培訓センター、団地介護研修センターなどを持っている。学院は介護学を中心に、臨床医学や基礎医学、コンピュータ科学、電子科学、情報学などの学科と幅広く融合し、慢性病介護への介入、介護情報、介護機器など3つの科学研究プラットフォームを打ち立て、吉林省優秀教学チームである産婦人科介護、吉林省創新チームである肝臓がん精確診療ナノプラットフォームやDAMP及び腫瘍など三つの創新チームのプラットフォームを持っているほか、老年介護学、住宅地介護学などの方向において大きなな優位性と特色を有している。国家自然科学基金及び国家社会科学基金、教育部人文社会科学研究、吉林省科学技術庁、発改委プロジェクトなど20数項を担い、SCIに掲載された論文を50本発表し、編集に参加した国家計画教材は10部以上に達した。
介護学院の国際提携及び交流のハイライト
介護学院は全面的な開放式教育を実施し、カナダやアメリカ、イギリス、オーストラリア、日本、香港、マカオ、台灣地域の介護学院10校と学術交流関係を築き上げ、国際化介護人材育成のモデルと学者の国際的な交流ネットワークを構築し、わが校の介護学科は介護教育内容、教学方法、教育品質基準、科学研究手段などの面で絶えずに革新して、我が国の高等介護教育の質の標準化、国際化を積極的に推進している。
現在、国際の著名な大学との協力研究プロジェクトは以下の通りである。
①カナダと中国の急性脳卒中患者の異なる性別での臨床表現の深刻さと脳卒中管理上の違いに関する研究(カナダのカルガリー大学協力)
②カナダと中国の急性冠状動脈症候群患者の臨床表現と医療保健の獲得に存在する性別差別への研究(カナダのカルガリー大学協力)
③精神、身体、社会の角度から健康長寿の決定因子への観察(日本福井県立大学協力)
オール・イングリッシュ授業項目:
①海外オール・イングリッシュ授業高等介護学部教育
主要課程:人体解剖学、生理学、病理学、薬理学、基礎介護学、健康評価、内科介護学、外科介護学、産婦人科介護学、小児介護学、精神科介護学、団地介護学、救急介護学
②海外オール・イングリッシュ授業介護学修士教育
介護学院連絡先
電話:86-431-85619580
ファックス:86-431-85619580