吉林大学口腔医学院

学院紹介

　吉林大学口腔医学院は1948年に元第一軍医大学の第二臨床学院の口腔科から始まり、1985年に口腔病院として新たに発足した。1979年から5年間プログラム学員の募集を始め、2002年から7年間プログラム学員の募集を始めた。1981年に該医学院の口腔臨床医学は修士学位を授与する資格を取得し、1993年に博士学位を授与する資格を取得し、2003年に一級学科の博士学位を授与する資格を取得し、2004年にポストドクターアールモバイルステーションの設立が許可された。

　吉林大学口腔医学院は一貫して病院・授業・研究の三位一体という現代的管理モデルを堅持し、吉林大学の総合的メリット、開放的メリットと研究のメリットを十分に利用し、発揮し、人材の養成を核心に、学科の建設を重点に、教師チームの建設、試験・授業環境の改善と臨床実践基地の建設を柱に、ハイ・レベルの社会化医療サービスと革新的科学研究を通じ、人材養成の水準を全面的に高め、吉林大学口腔医学院を国内でトップクラスにさせ、国際で影響力の強い高いレベルの口腔医学院に達成させた。

現在、学院の教員が93名で、そのうち、教授（主任医師）が30名で、准教授（副主任医師）が30名で、博士課程の指導教官が6名で、修士課程の指導教官が50名である。吉林大学口腔医学院は口腔基礎医学、口腔内科学、口腔顎顔面外科学、口腔修復学、口腔歯科矯正学、口腔予防学、口腔放射線という七つの専門研究室を設けた。5年間プログラムの学士課程、7年間プログラムの医学臨床修士課程及び口腔医学修士課程、博士課程とポストドクターの多層的で、高水準の人材養成システムを形成した。学院は一級の省の重点的学科が一つあり、省衛生庁が認定した重点試験室、省科技庁が認定した重点試験室と省発展と改革委員会が認定した重点試験室が合わせて三つある。2014年に、口腔医学試験教学センターは省レベルの試験教学の模範センターと認定され、口腔医学院は東北の三つの省の中の唯一の国家級の入院病棟医師の規範化トレーニング基地となった。

学院はアメリカ、スウェーデン、オーストラリア、日本、韓国などの国家と地域の10校あまりの大学と学術交流関係を築き、既に国際的な交流のネットワークを構築した。

専門設置

　　学部生

　　5年間プログラムの口腔医学専門

　　7年間プログラムの口腔医学専門

院生：

学術型

  口腔基礎医学

  口腔臨床医学

    1 歯体歯髄病学

    2 歯周病学

    3 子供口腔病学

    4　口腔粘膜病学

    5　硬組織の改造メカニズムと臨床研究

  　6　口腔顎顔面外科学

   7　口腔修復学

       8　口腔歯科矯正学

　　9　口腔顎顔面の画像診断学

専門型—口腔医学専門

博士：

  口腔臨床医学

   　　1　口腔修復学

　　　　2　口腔科矯正学

　　　　3　硬組織の改造メカニズムと臨床研究

科学研究状況

ハードウェア（大型機器・設備）

Micro CT、硬組織の切断・研磨システム、3Dプリンター、Real-time PCR機、Nano Drop紫外線分光光度計、電気泳動装置、蛍光転置顕微鏡など。

Facilities

研究センター及び基地

　科学研究センターに微生物生態と免疫学、細胞生物学、分子生物学、組織病理学及び貴重設備と転化医学という五つの研究プラットフォームがあり、総価値1000万元近くの研究設備がある。

重大研究プロジェクト及び学術リーダー

　１、BMP遺伝子を携帯するミクロスフェアとシンバスタチンを携帯するミクロスフェアで歯槽骨再生への促進及びそのメカニズムについての研究（国家自然科学基金の重点プロジェクト）、チーフ専門家：孫宏晨

　ナノ遺伝子キャリヤーの膜貫通輸送のメカニズムとコントロールについての研究（国家自然科学基金の重大な国際提携プロジェクト）、チーフ専門家：孫宏晨

　純チタン栽培体表面アミノプラズマの活性化及び骨結合を促進するメカニズムについての研究（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：周延民

2、耐酸遺伝子の変異と変形連鎖球菌の耐フッ素菌株の耐酸性の増強との関係についての研究（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：張志民

　3、奇形を矯正した歯骨の再生における硬化蛋白質の作用メカニズム及びその応用基礎についての研究（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：胡敏

　4、MT01が骨芽細胞/破骨細胞TLR9のアクティブ・抑制及び歯槽骨の吸収への影響（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：林崇韜

　5、フレークガラスフィラーの増強した低収缩で耐加水分解で光硬化の複合樹脂についての研究（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：朱松

　6、シンバスタチンリン酸カルシウム骨セメントポリマーが余剰歯槽骨の修復に対する役割及びそのメカニズムについての研究（国家自然科学基金の一般プロジェクト）、チーフ専門家：呉哲

学院の国際提携及び交流のハイライト

1.アメリカ国立衛生研究院（N I H）所属の口腔と顎顔面研究所（NIDCR）

2.アメリカのミシガン大学　歯学院

3.スウェーデンのカロリンスカ大学　歯学院

4.アメリカのテキサスA&M大学、Balor　歯医学院

5.アメリカのオクラホマ大学健康科学センター

6.日本の東京医科歯科大学の歯学部

7.日本国立九州大学の歯学部