法学院
学院紹介
吉林大学(東北人民大学が前身)の法学教育と研究は1948年に始まった。改革開放以来、吉林大 学の法学教育と研究事業は高速発展の時期に入った。1988年元国家教育委員会の許可を得て、吉林大学法律学部は吉林大学法学院に改造された。 60年あまりの発展と努力を通して、吉林大学法学院は中国法学教育の重鎮と法律人才育成の重要な基地の一つとなり、中国有名な法学院の一つでもある。吉林大学法学院は公正な裁判官と検察官、有名弁護士、博学学者、傑出政治人物の揺りかごである。
専門学科
一級学科:法学
二級学科:法学理論、法学歴史、憲法と行政法学、刑法学、訴訟法学、民法商法学、経済法学、環境と資源保護法学、国際法学、軍事法学
研究状況
(1)付置施設
(2)研究センターと基地
(3)大型研究プロジェクトと学術リーダー
本学院には数多く、種類の豊富、しかも更新されつつ中国語・外国語の法学図書資料が収納されている。現在、法学院図書館には中国語図書40000冊、英 語図書9000冊、日本語図書4000冊余りある。図書館にある刊行物8000冊、院生論文7000冊、また、理論法学研究センターの図書館には中国 語図書35000冊、外国語図書2900冊、外国語マイクロフィルム5400枚あり、法学先輩図書館に中国語図書25000冊収納されている。学院は数 百万の資金と投入して、先進の技術と一流の設備を持った模擬法廷とメディアルームを設立し、実験や教育に良い条件を提供してあげた。理論法学研究セン ターは全国唯一の法学理論学術サイト――「中国理論法学研究情報サイト」(http://www.legal-theory.org/)を設立した。 法学院は全国法学院の中で唯一の二種類の法学刊行物を発行する機構である。今では、法学院独自で担当し編集をしている『当代法学』、また理論法学研究 センターと共同担当している『法理学論叢』雑誌はみんな中国語社会科学CSSCIの出所の刊行物である。同時に、理論法学研究センターが『法理学論叢』、『生活中の法理』、『法律思想の律動』、『部門法哲学』など一シリーズの出版物を出した。
1980年以来、 法学院の教師が出版した学術著作、教科書は400本以上に上り、発表した学術論文は4000本以上もある。中の著作&教科書70部、論文300本は国 家レベル、省部レベルと大学レベルの優秀研究成果賞を受賞した。多くの著作は国内で大きな影響をもたらした。この五年間、学院は国家レベル、省部 レベル研究項目120つを担当してきた。なかには国家社会科学基金企画項目数十項、重大項目1つ、教育部社会研究項目20つ、教育部人文夜会科学重点 研究基地重大項目1つ、司法部項目20つ、吉林省哲学社会科学基金企画項目20つ、吉林省ソフトウェア科学研究計画項目5つある。公開出版した著作&教科書200部、学術論文100本、省部レベル以上の研究成果20つあまりもあった。
学院国際協力と交流
法学院は豊富な国際・国内学術交流と協力の展開を重視し、一連の影響力のある国際国内学術会議・ゼミを行った。近年には、多種多様なる法学名家の講座も開き、毎年20~30人あまりの国内外の有名な学者を学院に招いて講座を開いてもらった。法学院はアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、日本、 韓国などの国と香港・マカオ・台湾地区の有名校あるいは研究機構及び国内各大学の法律学部と科学研究機構と多種多様なる学術協力関係を結んだ。法学院は毎年十数名の教師を海外にいって、修学、講座、学術会議に参加してもらった。また、毎年数十名の海外学者、弁護士、政府関係者を招いて講座を開いてもらった。